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妊活に亜鉛

妊活中に積極的な摂取を推奨する栄養成分と言えば亜鉛であり、男女共に非常に重要です。
亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれるほど性生活や妊娠には欠かせません。
では亜鉛を摂取することでどのような効果を得ることが出来るのでしょうか。

男性に与える亜鉛の効果として精液が増えたり精子の運動能力が向上するなどが挙げられます。
当たり前のことですが、妊娠というのは精子が少なかったり質が悪かったりすると卵子と運命的な出会いをすることが出来ません。
つまり亜鉛を積極的に摂取するということは、男性側に不妊の原因がある場合に大変効果的なのです。

そして男性に精力が無くなってしまうと性行為の回数が減ってしまいます。
亜鉛には精力回復効果も認められていることから、積極的な性生活を送ることが出来るようになります。
セックスミネラルと呼ばれる理由がここにあります。

次に女性に与える亜鉛の効果ですが、受精卵の細胞分裂に必要不可欠な成分であることから、受精しやすい卵子を生成するのに役立ちます。
また亜鉛の量が少ないと、妊娠した時の胎児の成長に支障を与え、低身長や低体重といった様々なトラブルを引き起こしてしまいます。
このことから、妊活中はもちろん妊娠中にも亜鉛は必要だということがわかります。

さてそれでは具体的にどの程度の亜鉛を摂取すれば良いのでしょうか。
厚生労働省によりますと、男性は12mg、女性は9mgとされ、女性の場合、妊娠中や授乳中はこの倍の摂取が推奨されています。

そんな亜鉛を豊富に含む食材としてレバーやうなぎ、牡蠣、大豆、豆腐などが挙げられますので毎日の食生活に取り入れていきましょう。
それでも不足してしまう場合には、亜鉛サプリメントの活用をオススメします。

以上のように妊活するなら積極的な亜鉛摂取を心掛けてください。
亜鉛の摂取は妊活に限らず、私達が健康的な生活を送るためにも非常に重要な栄養成分なのです。
美容にも効果があるので、女性にとっては大変嬉しい栄養成分です。